最近すっかりOSKネタがご無沙汰ですみません。
 
新春公演の「YUKIMURA~わが心炎の如く~」
ちゃんと見に行きましたよ。
 
前作「真田幸村~夢燃ゆる~」は、幸村という人物のエッセンスを生かしたファンタジー
って感じで、歌劇的萌え要素満載(衣装とか、恋とか)で好きでしたが、
新作のほうは、”お正月のスペシャル時代劇”って感じになりましたね。
新作のほうで一番萌えたのは、淀殿&家康の恋の駆け引きなのでした。ことりちゃんの淀殿かわいいーー!!
あとは折サマのくのいちと、娘役の刺客軍団(白藤ちゃんが妙に色っぽい)。
 
桜花さんの幸村はやっぱりいつみても感動的。
妻 阿岐 櫻子ちゃんとの情感あふれる連れ舞は素晴らしかったです。
 
脚本自体がいいとは思えなかったですが、劇団総力あげての殺陣はさすがに迫力があって盛り上がりました。
 
ショー「Burning Heart」は古きよき昭和の香り。これぞ大谷ワールド!
耽美な男役と色っぽい娘役!
ラインダンスもよかったな!
カルメンは、2006年春の若木姫の圧勝カルメンの印象が強すぎて、どうしても比べてしまうのですが、
個人的な魅力云々以前に、構成がイマイチかな;;だってヒロインのライバル役(?)のことりちゃんやら、バラの精の櫻子サマの方が目立つんだもん;;
そして楊ちゃんの魅力は、去年の春のミス・シドの方が出せてたと思う。
フィナーレで使われた音源が「シンデレラ・パリ」で嬉しかったLOVE
 
今回タイアップしてくれてた戦国魂さんのグッズはどれもセンスよくかった。私は戦国ファンじゃないけど、思わずTシャツ買っちゃった。
 
プログラムも美しかった。とくに、今回のプログラム用のスチールはみんなとても美しかった!!
ほんとに撮る方も撮られる方もセンス良くなったよな~
 
 
 
家では武生公演「ファシネーション」のDVDみて楽しんでます。武生公演がいつでも楽しめるなんて幸せ!
 
そして、いよいよ「春のおどり」。
先行予約のチケット引き取りに松竹座へ行きました。
もう次回公演ということでポスターも上がってて、すっかり気分ももりあがります。
やっぱり春のおどりは時別。またこの劇場で春を満喫できるのを楽しみに、年度末の殺人的忙しさを乗り越えるぞ~。